アトピーは後天性でもなる?先天性との違い・原因・治りやすさを解説

アトピー性皮膚炎でお悩みの方は、みらい整体院 高槻院のアトピー性皮膚炎に対する施術もあわせてご覧ください。
大人になってから初めてアトピーが出ることもある
子どもの頃に目立った症状がなかった人でも、成人してから初めてアトピー性皮膚炎が出ることがあると報告されています。海外の研究のまとめでは、成人の患者さんのうち一定の割合が大人になってから発症したとされています。「アトピーは子どもの頃から始まるもの」とは限らないということです。
なお「先天性」「後天性」は医学上の正式な分類ではなく、症状が出始めた時期の違いを分かりやすく表した言い方です。遺伝の有無だけで発症が決まるものでもありません。皮膚バリアや免疫、生活環境など、いくつもの要素をあわせて考える必要があります。
大人になって症状が出る背景にあるもの
ある日突然原因が生まれるというより、いくつかの条件が重なって、ある時期から症状として表に出てくると考えられています。一つの要因だけに決めつけないことが大切です。思い当たる変化を書き出してみることも、自分の悪化要因を知るきっかけになります。
- 乾燥や摩擦、掻き壊しによる皮膚バリアの低下
- 免疫やアレルギー、ダニ・ハウスダストなどの環境要因
- 仕事や育児などによるストレス、睡眠不足
- 化粧品や洗剤など肌に触れるものの変化
「後天性なら良くなりやすい」とは言い切れない
生まれつきではないから経過が良いはず、と考える方もいますが、発症した年齢だけで見通しを判断することはできません。成人発症でも遺伝的な素因が関わる可能性はあり、経過には個人差があります。一人ひとりの症状や悪化要因に合わせて整えていくことが大切です。
また、大人になって出た湿疹がすべてアトピーとは限らず、接触皮膚炎や脂漏性皮膚炎など似た皮膚疾患もあります。自己判断せず皮膚科を受診し、処方薬は自己判断でやめないことが大切です。急に広がる、膿や強い痛み、発熱があるときは早めに医療機関へ相談しましょう。
「なぜ今出てきたのか」を体全体から振り返る
大人になってから症状が出た方の中には、発症の数カ月前から忙しさや睡眠不足、引っ越しなどの環境の変化が続いていたという方もいます。それだけで原因を特定はできませんが、悪化要因を考えるヒントになります。「いつから」「その前に何があったか」を整理してみましょう。
みらい整体院では、皮膚科での受診と並行しながら、ストレスや自律神経、睡眠、生活リズム、体の緊張などを含めた体全体の状態を一緒に見直し、体調管理をサポートすることを目指しています。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、特定の疾患の診断・治療を目的とするものではありません。症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
もっと詳しく知りたい方へ
より詳しい解説は当グループ運営の「アトピー整体」サイト内の記事でご紹介しています。HPA軸や腸内環境、自律神経など体全体の視点から、専門家がわかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてください。
