保湿しすぎでアトピーは悪化する?保湿するとかゆい原因と正しい対処法

アトピー性皮膚炎でお悩みの方は、みらい整体院 高槻院のアトピー性皮膚炎に対する施術もあわせてご覧ください。
「保湿しすぎで悪化する」とは一概にいえない
アトピー性皮膚炎の肌はバリア機能が低下して乾燥しやすく、保湿は基本的なスキンケアの一つとされています。そのため「保湿をしない方がよい」と一律に考えるのは適切ではないと言われています。
ただし、何をどれだけ塗ってもよいわけではありません。保湿をやめて調子が良くなったという体験談も、炎症が落ち着いた時期や季節の変化と重なっていた可能性があります。「するか、しないか」より、今の肌と保湿剤が合っているかを見ることが大切です。
保湿するとかゆい・悪化したように感じる理由
保湿後に症状が強まったときも、すぐに「塗りすぎ」と決めつけず、いくつかの可能性を分けて考えることがすすめられています。アトピーはもともと症状に波があるため、時期が重なっただけということもあります。
- 保湿剤の成分や基剤が、今の肌の状態に合っていない
- 保湿剤による接触皮膚炎(かぶれ)が起きている
- 炎症がすでに強く、保湿だけでは対応しきれない
- 汗・蒸れ・衣類の摩擦が加わってかゆみを感じている
- 保湿を始めた時期と、別の要因による悪化が重なっている
かゆみや赤みが出たときの対処と保湿の基本
まずは使った製品、塗った日時と部位、その後の症状を記録し、写真も残しておくと受診時に経過を伝えやすくなります。毎回ヒリヒリする製品は無理に使い続けず、かといって保湿や処方薬を自己判断ですべてやめないことも大切です。
保湿は1日2回、うち1回は入浴直後がよいとされ、こすらずやさしく広げます。熱すぎるお湯や洗いすぎも乾燥につながるため38〜40℃程度が目安です。ジュクジュクや膿、急な広がり、眠れないほどのかゆみがあれば早めに皮膚科を受診しましょう。
保湿だけでは説明できない、体全体の状態との関係
保湿剤を変えても繰り返す場合、肌以外の要因が関わっていることもあります。忙しい時期や寝不足が続くと肌が荒れるという方もおり、ストレス反応と皮膚の関係についても研究が進められていると言われています。
みらい整体院では、睡眠や生活リズム、体の緊張なども含めて体全体の状態を確認しています。皮膚の状態は皮膚科で診てもらいながら、並行して体調管理を見直したい方のサポートを目指しています。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、特定の疾患の診断・治療を目的とするものではありません。症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
もっと詳しく知りたい方へ
より詳しい解説は当グループ運営の「アトピー整体」サイト内の記事でご紹介しています。HPA軸や腸内環境、自律神経など体全体の視点から、専門家がわかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてください。
