アトピーで乾燥がひどい時の対処法|ワセリン・保湿・お風呂のポイントを解説

アトピー性皮膚炎でお悩みの方は、みらい整体院 高槻院のアトピー性皮膚炎に対する施術もあわせてご覧ください。
乾燥がひどい時にまず行いたいこと
乾燥がひどい時は、特別なことを始めるより、乾燥とかゆみの悪循環を広げないことが大切です。粉を吹く、ひび割れるような時は、ワセリンなどで皮膚の表面を覆い、水分が逃げるのを防ぐことが一つの方法です。エアコンの風が直接肌に当たらないようにするなど、身の回りの環境にも目を向けましょう。
- ワセリンなどでこすらずやさしく皮膚を保護する
- かゆい所は冷たいタオルなどで短時間冷やし、掻き壊しを防ぐ
- 入浴後は体を拭いたら早めに保湿する
- チクチクする衣類や暖房による室内の乾燥など刺激を減らす
なぜアトピーは乾燥しやすいのか
アトピー性皮膚炎では皮膚のバリア機能や保湿因子が低下し、角質層の水分が少ない状態になりやすいとされています。そのため、健康な皮膚なら問題にならない程度の刺激でもかゆみにつながることがあります。
乾燥してかゆくなり、掻いて皮膚が傷つくとさらに乾燥する、という悪循環に注意が必要です。我慢するだけでなく、保湿や冷却で掻きたくなる状態を減らす工夫をしましょう。冷やす時は凍傷を避けるため、保冷剤などを直接長く当てないよう注意してください。
お風呂と保湿剤選びのポイント
ガイドラインでは入浴・シャワーの温度は38〜40℃程度がよいとされています。洗浄料を使いすぎず、よく泡立てて手でやさしく洗い、タオルは押し当てるように水分を取って、上がったら早めに保湿しましょう。
保湿剤は人気より肌の状態で選び、塗るたびにしみたり赤くなったりするものは無理に使い続けないことが大切です。赤みが強い、ジュクジュクする、眠れないほどかゆい場合は保湿だけで我慢せず皮膚科を受診しましょう。
外側から守り、体全体の巡りにも目を向ける
ワセリンは皮膚を守るためには役立ちますが、強い炎症を抑える薬の代わりになるものではありません。処方薬は自己判断でやめず、不安があれば医師に相談しましょう。「保湿しているのに良くならないから、もっと保湿する」とは限らず、乾燥と炎症は分けて考えましょう。
みらい整体院では、皮膚科での受診と並行しながら、睡眠や生活リズム、体の冷えや巡りにも目を向けています。セルフケアとして熱すぎないお湯での足湯をお伝えすることもあり、体調管理のサポートを目指しています。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、特定の疾患の診断・治療を目的とするものではありません。症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
もっと詳しく知りたい方へ
より詳しい解説は当グループ運営の「アトピー整体」サイト内の記事でご紹介しています。HPA軸や腸内環境、自律神経など体全体の視点から、専門家がわかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてください。
