オルビス ディフェンセラはアトピーに効く?効果と医学的根拠を解説

アトピー性皮膚炎でお悩みの方は、みらい整体院 高槻院のアトピー性皮膚炎に対する施術もあわせてご覧ください。
ディフェンセラは乾燥対策の食品
ディフェンセラは、肌の乾燥が気になる方向けの特定保健用食品です。認められているのは、肌の水分を逃しにくくする働きで、皮膚疾患の薬ではないことが公式にも示されています。アトピー性皮膚炎は、バリア機能の低下に加えて免疫反応や炎症が関わります。
そのため、乾燥対策と、湿疹や炎症へのアプローチは分けて考える必要があります。「効果が認められている」という言葉を見たときは、何についての評価なのかを確認することが大切です。公式の注意事項にも、皮膚疾患の薬ではないと書かれています。
関与成分は米胚芽由来グルコシルセラミド
関与成分は米胚芽由来のグルコシルセラミドで、肌の水分蒸散に関する研究が根拠になっています。皮膚の角質層でセラミドは、肌の水分を保つバリアの一部を担う脂質です。ただし、飲んだ成分がそのまま皮膚のセラミドになるわけではありません。
乾燥への働きが認められていることと、赤みやかゆみへの働きが認められていることは、別の話です。研究で何を調べたのか、どんな人が対象だったのかも確認が必要です。皮膚の構造は、角質細胞をレンガ、セラミドなどの脂質をセメントに例えられることがあります。
メリットと限界を知って使う
乾燥対策の一つとして取り入れる方もいますが、塗る保湿剤の代わりにはなりません。次の点に気をつけて検討しましょう。飲むセラミドは内側から、塗る保湿剤は外側から肌を支える、という役割の違いがあります。
- 皮膚科で処方された薬や保湿剤を自己判断でやめない
- 食品としての位置づけを理解して選ぶ
- 赤みやかゆみが強いときは早めに皮膚科を受診する
- アレルギーや持病がある場合は事前に医師へ相談する
体全体の状態との関係
肌の水分だけでなく、睡眠や食事、ストレスなど生活全体の状態も肌の調子に関わると言われています。当院は医療行為は行っておらず、皮膚科の受診と並行して、首肩のこわばりや呼吸の浅さ、睡眠の質といった体全体のコンディションを整えるお手伝いをしています。
食品や施術に頼りすぎず、受診や処方薬を続けながら、無理のない範囲で生活を整えていくことを大切にしています。食事のリズムや睡眠を整えることも、肌のコンディションを支えると言われています。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、特定の疾患の診断・治療を目的とするものではありません。症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
もっと詳しく知りたい方へ
より詳しい解説は当グループ運営の「アトピー整体」サイト内の記事でご紹介しています。HPA軸や腸内環境、自律神経など体全体の視点から、専門家がわかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてください。
