寝る時の服装は何がいい?アトピーのかゆみ・掻きむしりを減らす選び方

アトピー性皮膚炎でお悩みの方は、みらい整体院 高槻院のアトピー性皮膚炎に対する施術もあわせてご覧ください。
寝る時の服装は肌触りと締め付けの少なさで選ぶ
就寝中は何度も寝返りを打つため、服と皮膚がこすれやすくなります。チクチクしない肌触りで、首元や袖口、ウエストのゴムが強くないものを選びましょう。大きすぎて生地が余る服も、たるみから摩擦が生じます。
パジャマでなくても、肌への刺激が少なく動きやすければTシャツやスウェットで構いません。種類よりも、自分の肌に合っているかを重視してください。タグが気になる場合は、切り取るのではなく肌に当たりにくい位置の製品を選ぶ方法もあります。
- 首元や袖口がきつくないか
- ウエストのゴムが肌を圧迫していないか
- 縫い目が湿疹のある部分に強く当たらないか
- 洗濯表示のタグがチクチクしないか
素材・長袖と半袖・季節ごとの選び方
綿は選択肢の一つですが、汗を含むと乾きにくいことがあります。素材の表示だけで決めず、着たあとにかゆみが増えないかを確かめましょう。長袖は爪が皮膚に直接触れる機会を減らせる一方、暑い時期は蒸れてかゆみが増す場合もあります。寝汗で服が湿ったときは、着替えると不快感を減らせます。
夏は薄手で通気性のよいものを選び、エアコンの冷風が当たり続けないようにします。冬は厚着を重ねすぎると寝汗の原因になるため、柔らかな長袖を基本に寝具で調整し、暑すぎず寒すぎない環境を目指しましょう。
夜の掻きむしりを減らす工夫と受診の目安
服装の工夫は、かゆみと掻き壊しの悪循環を減らす補助的な対策です。シーツや枕カバーのごわつき、洗剤や柔軟剤が肌に合っているかも見直し、爪は短く整えておきましょう。
それでもかゆみが続くときは、皮膚の炎症が適切に管理されているかの確認が大切です。処方された塗り薬は自己判断で中止せず、次のような場合は皮膚科に相談してください。
- かゆみで何度も目が覚める
- 出血するほど掻いてしまう
- 湿疹が急に悪化した
- 黄色いかさぶた、膿、強い痛み、発熱がある
睡眠の質と体全体の状態との関係
かゆみで眠れず、睡眠不足がストレスや疲れにつながり、夜のかゆみがさらに気になる。そんな悪循環に陥る方もいます。ストレス応答の仕組みであるHPA軸とアトピーの関連も研究されていますが、それだけが原因と確立されたわけではありません。
みらい整体院は医療行為は行っておらず、整体で皮膚の症状が良くなると約束するものではありません。皮膚科での受診と並行して、眠りの状態や日中の疲れ、体の緊張など体調管理をサポートすることを目指しています。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、特定の疾患の診断・治療を目的とするものではありません。症状が続く場合は医療機関にご相談ください。
もっと詳しく知りたい方へ
より詳しい解説は当グループ運営の「アトピー整体」サイト内の記事でご紹介しています。HPA軸や腸内環境、自律神経など体全体の視点から、専門家がわかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてください。
